|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 普 : [ふ] 【名詞】 1. widely 2. generally ・ 光 : [ひかり] 【名詞】 1. light ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple ・ 南 : [みなみ] 1. (n,vs) South 2. proceeding south ・ 沼 : [ぬま] 1. (n,n-suf) swamp 2. bog 3. pond 4. lake ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
普光寺(ふこうじ)は、新潟県南魚沼市浦佐にある真言宗豊山派の寺院である。本尊は(金剛界の)大日如来。 == 歴史 == 普光寺は、もとは毘沙門天を祀るお堂の別当寺として建てられたと見られ、毘沙門堂は807年(大同2年)に坂上田村麻呂の開基により創建されたという。戦国時代には、上杉謙信や上杉景勝が訪れ、彼らの文書が残されている。江戸時代には、この地の領主の帰依を得て寺領を与えられ、江戸幕府からは朱印状を与えられていた。なお、江戸時代には古義真言宗(醍醐派)に属していたが、明治に入り新義真言宗(豊山派)に転じた。 毘沙門堂は1917年(大正6年)、文部省から当時の古社寺保存法に基づく国特別保護建造物に指定された。しかし1931年(昭和6年)に火災のため焼失し、その後5年の歳月を費やし同所にて1937年(昭和12年)に再建。設計は当時日本建築の権威であった伊東忠太が担当した。 寺の本堂から毘沙門堂へと続く渡り廊下の途中に宝物殿があり、そこに毘沙門天像が秘仏として安置されており、この像は当寺の住職一世一度限りご開帳されることになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「普光寺 (南魚沼市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|